「運動」が体に良いことは誰もが知るところですが
実際に「運動」を取り入れている人は、依然として少ないのが現状です。
先日も運動不足による健康問題で2013年の世界経済損失が7兆円に上ったという
研究論文が発表されました。
3年前のデーターなので、その損失は今はもっと多いかもしれません。
医学の進歩により寿命は伸びています。
しかし、「健康寿命」はそれに比例して伸びてはいません。
こちらは3年前に購入した本です。
一時話題になりましたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。
「運動」と「脳」の関係について科学的見地から書かれています。
非常に興味深いことが書いてあるのですが、詳細は長くなるのでまた後日
この本の中に、次のような趣旨の記述があります。
- 子供に「運動」を教えるということは、単に子供の身体を健康にすることが目的ではなく
子供が健康であり続ける方法を全て教えること - 子供に「体育」を通して、生涯において自分の健康を観察し管理する方法(ライフスタイル)を学ばせることが大切
- 運動種目の選択肢を多くして、自分の好きな物を選ばせること、才能=努力ではない。個々の努力を評価すること、指導者の言葉で運動を嫌いにさせないことが大切。
「運動」の効果を子供の頃からきちんと学ばせること「運動」習慣を身に付けさせることは
子供の未来の健康を守ることに繋がります。
おゆみ野スクエアでは子供達が生涯健康であり続けられるように、それぞれに合った「運動」を提供していきたいと思っています。